ノートPCにいろいろ繋いでみる

XP搭載機がなくならない内にと確保した、我が家の dynabook SS MX/495LSBB。自宅での利用シーンはリビングでちょろっとネットする程度だったんだけど、せっかくだから自室に持ち込んでいろいろつないでみた。

モニタ、キーボード、マウス、あとはLANを有線にして、ヘッドホン端子からオーディオに接続。これがなかなか快適。CPUがCoreDuoでメモリ1.5GBのXPマシンだから、そりゃマトモに動かないわけがない。ビデオ的に重い処理はさすがにコマ送りだけど、これは仕方ない。本体の液晶は12.1インチのワイドで1280×800だけど、外部ディスプレイは1280×1024でちゃんと表示できるから普通に使える。それ以上の解像度にも設定できるけど、1280×1024以上の領域はスクロールで表示するだけなのであまり意味なし。

VGA接続なせいか画質が悪いのが惜しい。ドットがボケて、まるでDELLとかの安いモニタ使ってるみたいな感覚が味わえる。まぁ、見れないほどではない。ちょっと目が疲れるからサングラス装備でPCに向かうのがいいかも。音に関してもマトモなサウンドカードと比べるのは可哀想だけど、意外とがんばってる。今の世の中これぐらい出てれば上出来じゃないかな。

VM Wareで仮想サーバ動かしても快適に動作するし、これはなかなか。さすがにVM Ware動かすとファンがだいぶ頑張ってる感じだけど、そんなにうるさくない。そのまま持ち出せるというメリットを考えると、これは相当優秀な気がする。

これがVistaマシンでも同じように快適に動くかどうかが非常に気になるところだけど…どうかな? やっぱり今のところは法人向けでも何でもXPモデルを調達した方が安全かなぁ…