ウォークマンCMの猿 老衰で死ぬ

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ウォークマンCMの猿 老衰で死ぬ

 1987年、ソニーウォークマンのCMに「瞑想する猿」として出演、話題を呼んだ雄のニホンザル「初代チョロ松」が14日、老衰で死んだ。29歳で人間なら約100歳という。晩年を過ごした阿蘇猿まわし劇場(熊本県阿蘇村)で15日、弔われる。

 チョロ松は「周防猿まわしの会」(山口県光市)に所属。同会によると、東京・代々木公園で大道芸をしていたところをスカウトされ、CM出演した。ウォークマンを手に直立し、うっとりと音楽を聞く表情が「進化したヒトを連想させるたたずまい」と言われ、CM大賞・最優秀スポット賞を獲得した。

 その後も全国を公演し、90年に引退。長年、一緒に芸をした村崎五郎さん(41)は「感謝すべきパートナーだった。天寿を全うしてくれた」と話した。
[ 2007年01月14日 18:36 速報記事 ]

なんと、もう20年も前の話です。むしろ、まだ生きていたということが驚きです。

当時のSONYはオシャレで格好いいイメージがありました。でもSONYのラジカセはボタンの耐久性が低くてすぐ壊れた記憶が…やっぱり文化なんすかね。