結局、監視用ノートはお亡くなり

時々、実験用のおもちゃとして使ってた古いノートを監視用サーバとして24時間稼働させたらあっという間に落ちたわけですが、どうやら本格的にHDDがお亡くなりになってしまった模様です。5年ほど使って、十二分に元は取ったとは言え、いざ止まってしまうと寂しいものです。
自宅サーバの冷却には扇風機を使っていたんですが、ちょっと涼しくなってきたからといって、止めてしまったのがよくなかったかも知れません。

Fedora7やCentOS5のインストールを試してみたけど、インストール途中で「○○のパッケージが読めません」的なエラーが出て止まってしまう。しかも、やる度に止まるところが違うので、これはもう無理かなと。もしかしたらメモリがダメなのかも知れないけど、HDDの音が怪しいのでまず間違いないでしょう。そもそもメモリだったとしても今更そんな古いメモリを探してきて付けるのも難しい。光学ドライブが付いてなくて、最近のUSBドライブからは起動できない世代だからMemTestの実行すらおぼつかないので、もう諦めました。

HDD交換という選択もないではないけど、残念ながらHDD自体がフラットケーブルで圧着されているのでこれも無理。これを交換するほどの技術はありません。いつの日かディスクレスサーバの実験をする日までおやすみです。

こうして実際に壊れてみると、やっぱりサーバとして運用するなら部品の交換が簡単なデスクトップの方が便利かなという気がしてきます。壊れることを前提としてやるにはノートはリスキーじゃないかと。

Ubuntu入れてるノートも24時間稼働はせさたくないし、Mac miniもしかり。そもそもPPCMac miniは普通にクライアントとしても能力不足なので、サーバとして使ったら尚のこと普通の操作もおぼつかなくなりそうです。

となってくると…

やっぱりこれか? 最低でもAthlon64 3500+って時点で、ウチのWindowsマシンよりスペック高いのに15,750円は異常。ジャンクなパーツをかき集めるよりも買ってしまった方が安いってのは凄いね。micro ATXってのも自宅置きにちょうどいい。
SC440は祭りが終わったばかりだし、PenDってのが気になるところ。もうちょっと調べて、よさげならHPでポチってしまおうか。