リフレッシュ完了

2日から5日まで京都に帰って、実家で過ごしたり、久々な人達と会ってきました。イーモバイル大活躍。どこでもネットにつながるというのは本当に素晴らしい。
帰省中はmixiをかつてないぐらい更新しまくって、ローカルな感じを出してみました。Twitterにもちょこちょこ投げたけど、こういう時にmixiの距離感とか機能はちょうどいいね。

本当はもっと仕事しないといけなかったんだけど、DynabookWindowsに戻して環境構築するのに予想以上に手間取ったりで、なかなか思うように行きませんでした。申し訳ない>関係者各位 DynabookのCPUがCoreDuo(2じゃない)で、VMwareに入れた64bit環境の仮想マシンが動かなかったのが痛かった。
久々にWindows環境を見直したことで発見はあったし、自分自身の作業環境は予想外に進化したけど、成果にはつながらんもんなぁ…
具体的にはGDI++の新しいHelium版を使ったら予想以上に高速で、全適用したらタスクバーの文字なんかもアンチエイリアスがかかって、また一段とWindowsっぽくなくなりました。ただ、PuTTYで日本語が表示出来なくなったので、数年ぶりにPoderosaを使ってみることにしました。screenで表示が乱れて困ってたけど、.screenからdefencodingを削除したら解決。ついでにASCII文字をConsolasにしてみたり。面倒だからフォントリンクはいじらず、日本語に別フォント適用出来るソフトだけの変更です。xyzzyPoderosaが対応してるので、十分ですな。

去年の正月は結婚を控えて転職活動中、しかも東京に出ようかという状況でバタバタしてたし、そもそもずっと京都に住んでたので遠くから「里帰り」というのは今年が生まれて初めてでした。そこで1年ぶりぐらいに再会した人達と話をしてて、彼/彼女らはエンジニアとしての自分ではなく、単純に一人の人間として見てくれて、会ってくれて、友人・家族として扱ってくれてるんだなぁという当たり前のことを再認識しました。東京に来てからは仕事の絡みが全くない付き合いというのはほとんど皆無に等しく、そういう意味では生きる幅を狭めてしまっていたのだなと改めて認識した次第です。

渋谷で働いていると、とにかく「もっと仕事しないと」「もっと早くしないと」という思いに駆られるし、実際にエンジニアとしての自分はもっとハイペースで鍛えていかないとダメだと思うけど、人生を長期的なスパンで見た時の土台はそればかりではないと。もし自分がボロボロになって敗れ去っても、暖かく迎えてくれるところはあるんだなと安心させてくれました。もちろん、そんなことになるつもりは毛頭無いけどな。

いいリセットが出来たから、明日からは無理しすぎない程度に自然体かつ貪欲にコードを書いていこう。仕事の各論については頭を悩ませる部分も多いけど、自分の軸を確認出来たから、少しは冷静に判断していけるんじゃないかと思って寝よう。