CentOSでyum fastestmirrorが遅い時
やたら重くてちっともfastestじゃない時は、
sudo rm /etc/yum/pluginconf.d/fastestmirror.conf
するといいらしい(追記:キャッシュファイルを削除する方が適切)。該当ファイルはこんな感じになってた。
[main] enabled=1 verbose=0 socket_timeout=3 hostfilepath=/var/cache/yum/timedhosts.txt maxhostfileage=10 maxthreads=15 #exclude=.gov, facebook
再度yum updateとかしてもファイルは復活しなかったけど、特に問題なく動いてるっぽい。
/var/cache/yum/timedhosts.txtに各ミラーの応答速度が保存されていて、何らかの原因で近いサーバなのに接続失敗したりすると、ここに「重いサーバ」として記録されて対象から外されてしまうみたい。てことは、このファイルを消してもいいのかな。
※追記
fastestmirror.confを削除すると、それ以降fastestmirrorが動作しなくなるので結局遅くなったりする。/var/cache/yum/timedhosts.txtを削除した場合は、改めて作り直してくれるので、重い時はこっちを削除するべき。